山 行 報 告
2010/3/20〜21 北ア・栂池周辺   メンバ:丸山、他  記録:丸山


白馬岳方面 八方尾根方面 宿(ファミーリオ栂池) フキノトウ 小谷温泉
いざ出発 樹林を進む ブナ 鎌池にて 幹周り4mのブナ



【コースタイム】

(3月20日)
新宿(7:30)==(11:33)白馬(11:50)=バス\540=(12:15)栂池高原[以降、スキー場でスキー]――ファミリーオ栂池(15:45)△

(3月21日)
泊地(9:00)==(9:30)小谷温泉(9:45)――(11:30)鎌池(12:00)――小谷温泉(12:30)==(13:00)泊地(13:45)=バス=(14:15)白馬(14:38)==八王子(18:05)=== 東神奈川(19:05)




【記 録】

(3月20日)
 会社のスノーシューハイクであるが、三々五々の集合であるため、早めに行ってスキーをする
ことにする。

 電車が信濃大町を過ぎて北上すると車窓からの雪がとたんに多くなった。白馬駅で降りて接続する栂池高原行きのバスに乗る。乗客は座席の半数程度であった。

 宿は近いようであるが、チェックインは午後3時であるため、そのままスキーをすることにしロッカーの前で着替えをする。今日は天気が良いため暖かいが雪質は悪い。それでもコンドラで上がると白馬岳を含め山の眺めが素晴らしい。

 今日は、栂池自然園までのロープウェイは風で運休のようなので、一番上のリフトで滑る。徐々に麓に滑り降りて、足も疲れてきたため、本日は終了とする。

 宿に移動し風呂に入ってのんびりする。他のメンパーもしだいに集まってきた。
   
(3月21日)
 昨夜から低気圧が通過するとのことで、雨・風ともに激しく、本日のスノーシューツアーの行き先として栂池方面は中止となり、代わりに小谷温泉から雨飾山の麓を歩くことにする。

 ガイドの車に分乗して小谷温泉に移動し、温泉旅館の裏からスノーシューを付けていざ出発。我々18人とガイド2名の20人体制で歩き始める。湿った雪が降っているが、風はそんなに強くない。大きなブナ林の中を進み、鎌池まで行って昼食にする。

 帰りはほぼ同様のコースを辿り、小谷温泉に戻る。この温泉も古い建物である。また車で宿に戻り、着替えて路線バスで白馬に向かう。他のメンバーは車でいろいろ走り回るようだ。